10代最後の砂遊び・前編
10代最後の1年。子供でいられる最後の年。
クソッもうガキではいられないのか?
いやまだだ。まだ時間はある。
子供がやるようなことを、子供には出来ないようなスケールで、やってみねーか?
…!!
砂遊び、や ら な い か?
………!!!
というわけでやってきました!砂遊び!!午後10時45分から!!
メンバーは俺とウンコティンティン氏。たまにTAKOも。
用意するものは軍手とスコップと無垢な心。
置いてきたのは過去の俺。
いざ!やったるでー!!!


ふむふむ、ここに作るんだな!
・
・
・
・
・
・
・
1時間経過!

先は長い。既に俺もウンコティンティン氏も半泣き。


2時間。
一瞬TAKOが様子を見に来る。
公園を通ったおじさんが訝しげな表情をしながら歩き去る。
ちょ、おま、死体とか埋めてねーから!
夜中の1時過ぎに黙々と地面を掘り続けてるけど!ザッザッって音が怪しいけど違うから!
苦節3時間…!やっと、やっと形になってきた!(号泣
そしてこの時期、公園の傍にヤンキーがたむろし始める。
ヤンキー「ゲババババ!!山とか崩す!崩したる!」
俺「やめろ・・・やめろぉーーーーー!!!」
・
・
・
動きを止めたらビビってることがバレそうなので黙々と作業を続けました。遠くからの熱い視線を感じながら。腕が、痙攣を始めたよっ☆
4時間経過。
周囲は掘り下げられ、そこに立ったら普通に身長より上。やりすぎ・・・?
左手も痙攣し始め、腰は凝り固まり、限界寸前。オリオン座が、いつの間にか高いとこにあるよー!
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
か
か、
かか、完成やぁあああああああああああ!!!!!!!!!
傍に置いた空き缶と比べると分かりやすい。デカい!めっちゃデカい!
ガキには作れないけどガキの心が無いと作れない!素晴らしい!!
ここで再びTAKOが参加。
え?アダルト?アダルト分が足りない?
彼の提案により、既に体力の限界を超えているのに新たに作業を開始。
え?俺脱ぐの?
